2ちゃんねる掲示板 フェレット虐待事件 嘆願書サンプル


<動物愛護法>フェレット虐待で罰金50万円 相模原簡裁

4月20日22時21分配信 毎日新聞


相模原区検は20日、ペットに飼っていたイタチ科のフェレットを虐待したとして神奈川県警に
逮捕されていた同県厚木市の元会社員の男(30)を動物愛護法違反の罪で略式起訴し、
相模原簡裁は罰金50万円の略式命令を出した。
元会社員はインターネット上の「2ちゃんねる」で虐待シーンを公開していた。


最終更新:4月20日22時21分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000138-mai-soci

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070421k0000m040115000c.html
MSNニュース 

疑問点について確認が取れました

この罰金刑は動画のフェレットに関してのみの処分なのかどうか
→フェレット1匹の虐待についての処分である
  すでに罰金は支払われ釈放

余罪についてはどうなったのか
→県警は余罪についても重い罪を視野に入れて捜査したが証拠がなく
  断念した。 (死体はゴミと一緒に焼却処分されているため)


 さらにくわしくはこちらをご参照ください。

問題点

●世間には被告が数十匹殺していると供述していたことが報道により
 知れ渡っている
 →世間には、大量に動物を殺している人間が罰金刑で済んだという認識になる

●被告が簡単に世に放たれたことによる周辺地域住民の不安・恐怖


2007/5/8 罰金50万円の刑が確定、事件の終結

皆さんにご協力いただいた嘆願書のサンプルは このまま残しますが、
終了していますので送付しないでください。
署名にご協力いただいた皆様ありがとうございました。



2007/4/20 罰金50万円の略式命令が出ました

2007/4/12 容疑者が送致されました

2007/4/11 容疑者が逮捕されました

フェレット虐待→ネットに動画投稿の会社員を逮捕
(2007年4月11日14時38分 読売新聞)

フェレット虐待映像をインターネットに公開した神奈川・厚木市の30歳会社員の男逮捕
(2007年4月11日14時08分 FNN HEADLINES )

フェレット虐待の男を逮捕
(2007年4月11日13時53分 日刊スポーツ )

皆さんにご協力いただいた嘆願書のサンプルは こちら です。
ありがとうございました。



このサンプルは略式起訴される前に正式起訴と懲役1年を求刑して欲しいという
意図で送付していたものです。
正式起訴および懲役は叶わず現在は既に裁判所による罰金50万の略式命令が出ており、5月8日に刑が確定されました。

上申書word版

(↑4/16 itachi2007様のアドバイスで 【「フェレット虐待事件」担当検事様】 を
追記しました。)

上申書複数人用PDF(4/20UP)

呼びかけ用チラシ(4/19UP)

(↑要望がありまして神奈川県警宛て署名活動で使用したものを書き換えました。使いまわしで申し訳ございません)

【送付先】
〒229-0036
相模原市富士見6丁目10番10号
横浜地方検察庁 相模原支部 御中

※封筒に「フェレット虐待事件に関する上申書在中」と記入
 (複数枚入っている場合は「上申書○○通在中」とする)
※封筒の裏に必ず住所・氏名を記載する
※書留・配達記録などで送付することをお奨めします
※捺印は必ずしも必要ではありませんがなるべく押して下さい。
 印鑑がない場合は拇印あるいはサインでお願いします。
 まったくなくても有効です。

(上記、itachi2007様よりアドバイスいただきました。)


- 上申書 -

横浜地方検察庁 相模原支部 御中
「フェレット虐待事件」担当検事様

平素、国民のために治安維持にご尽力下さり心より感謝申し上げます。

この度、4月12日に動物の愛護及び管理に関する法律違反の疑いで横浜地方検察庁
相模原支部に身柄送致されました森山慎一に関し、正式起訴の上、厳罰を求めて頂き
たく本書状を以って上申いたします。

1)被疑者は今年3月3日、インターネット上の有名掲示板「2ちゃんねる」にてフェレットを
 みだりに殴り、且つ頸を絞める様子を撮影した動画を貼り付けるという悪質な行為を
 働いていること

2)被疑者は今年1月にも同掲示板にてフェレットが失神・痙攣している様子を撮影した
 動画を公開しており、その症状は虐待行為のダメージによるものと思われ、日常的に
 虐待をおこなっていたことが窺えること
 (結果として、フェレットは虐待により衰弱、死亡してしまい捨てたとのこと)

3)本件のフェレットのみならず、2005年11月頃から現在までに、数十匹もの動物を殺し、
 ごみと一緒に捨てていたと供述しており、多くの余罪があると思われること

4)被疑者は「ストレスのはけ口」という、本人の身勝手極まりない理由で、何の罪もない
 多くの動物を虐待・殺害しており、 「小動物に自我があると思わない」 「罪の意識は
 なかった」 と動物の命を軽視していること

5)被疑者は「小動物はモノだから虐待ではない」と話しており反省の色が見られないこと

6)インターネット上に動画を掲載した理由について、「自分はしつけがうまくいかず、きちんと
 しつけができて可愛がっている人へのあてつけだった」と供述しており、あまりに常識とは
 かけ離れた傲慢な理由であること 

7)動物を虐待する者は将来的に虐待の対象が人間にまで及ぶ可能性があり、多くの国民に
 本件による悲しみを与えたばかりでなく、不安を抱かせていること

上記の点をご考慮いただき、通常の処分にとどまらず、今後同種の犯罪を防ぐ為にも、
被疑者を正式起訴するとともに動物愛護法第44条違反の最高罰則である懲役1年を
求めて頂き、処分について裁判所の判断を仰がれますよう何卒お願い申し上げます。



平成19年 月  日
氏名(自筆)
住所(自筆)




リンク

2chフェレット事件(事件について詳細にまとめられているブログです)

2ちゃんねるフェレット動画(事件について詳細にまとめられているサイトです)

フェレット・ハムスター・うさぎ・テグー虐待犯への嘆願書署名活動
(今回の事件について精力的に署名活動されている方のサイトです)



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